管理部|空室対策

インターネットでのお部屋探しが主流になると、お客様は自分自身でお部屋を探します。 その中で重要なのは「物件力」を上げることです。仲介現場での知識・経験・市場データを基に「物件力」を上げる空室対策を提案いたします。

物件力を上げる空室対策8ヶ条

1.適正な賃料設定

適正賃料は、立地・間取り・設備・構造等、いろんな条件を比較した上で決められます。
又、時期や周辺状況(エリア内での空室状況)によっても相場は変わります。
当社では、京都市内7店舗の仲介店舗から集約されたデータを元に「リーシングレポート」を作成し、ご提案させて頂きます。

2.募集条件の検証

募集条件の検証 次の入居者が決まらない場合、賃料を下げるだけで良いのでしょうか? 少しの工夫・目線を変えた募集をすることで成約率を高めることも可能です。

①フリーレント
②礼金・敷金の割引
③ペット可
④留学生の募集
⑤キャンペーン割引
⑥家具・家電付き
⑦楽器演奏可

3.間取り改装

間取り改装 賃貸住宅のトレンドは年々進化します。現代のニーズにあった間取り変更は重要な空室対策となります。 ここでの注意点は、

(1)間取り変更した場合に賃料を上げることができるか。
(2)間取り変更に伴い他の部分に弊害が出ないか。
(3)意味のある間取り変更になっているか。

など、工事主体の提案ではなく、あくまでも募集目線での提案をいたします。

4.外観・外構改装

物件の外観、エントランス部分はマンションの「顔」です。第一印象をいかによくするかで入居率は変化します。

外観・外溝改装

外壁塗装は、建物を維持させるのが目的でもありますが、直すだけでなく、少し工夫をすることでマンションの品格を上げることができます。 エントランスも同様で、案内時、自転車が無造作に置かれているよりも整理されキレイなエントランスもマンションの品格を上げてくれます。
「物件案内時は、敷地境界線から部屋の玄関までの見た目も重要です。」

5.設備・仕様改装

賃貸住宅のトレンドは年々進化します。人気の設備を導入することでお客様の決め手になる確率が上がります。 物件・客層にあった設備を導入することで一層効果的になります。 何から導入するのが効果的かのご提案をいたします。

(出典:全国賃貸住宅新聞2019.10.21)

6.内装改装

退去後、単にお部屋を清掃・補修するだけでなく、少し工夫しお部屋の印象を変えることができます。人気の色使い・ポイントなど効果的な内装改装をご提案いたします。

内装改装

7.リーシング活動

当社独自の豊富なネットワークで入居者を募集します。迅速に空室を埋め、空室期間の短縮を実現することで、オーナーさまの抱えるリスクを軽減します。

リーシング活動

8.現場管理(清掃・巡回)

お部屋探しのご案内時にお客様は物件の管理状況も確認されています。管理・清掃が行き届いていない物件はお客様の選択肢から外れてしまいます。

現場管理(清掃・巡回)

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