管理部|相続相談

近年、社会の高齢化に伴って、相続に関するトラブルが急増しています。相続に関する家庭裁判所への相談件数も、この10年でほぼ2倍に増えていると言います。
「争族」の火種となりがちな不動産資産の相続対策は、私たち不動産管理会社にお任せください!

相続対策の優先順位

相続相談 相続対策と聞くと、大半の方が「節税」のことを思い浮かべがちですが、節税よりも家族が争うことなく財産を分けるとこが一番重要です。
どれだけ仲の良い家族であっても、大金が絡めば「争族」に発展する可能性はゼロではありません。争いが起こってしまうと、遺産分割協議が長引き、 「配偶者の税額軽減」等の節税対策も実行できず、結果的に残せる財産が少なくなってしまいます。
それ故に、相続対策の優先順位は、「遺産分割対策」「納税資金対策」「節税対策」の順と言われてます。
まずは、不満の出ない遺産分割方法を決めてからでないと、どうやって税金を払うか、どうやって税金を減らすかの対策を取れないからです。

相続対策の優先順位

遺産分割対策のカギとしての「不動産」

遺産分割対策でいちばんの問題となるのが、皆さんの多くが所持されている「不動産」です。
1億円の現金なら複数人で等分できますが1億円の土地は、簡単に等分できないからです。

相続財産の金額の構成比の推移
(平成30年分相続税の申告事績の概要 令和元年12月国税庁より)

相続財産が不動産しかなくて等分が難しい

不動産だけもらっても相続税が払えない

このような問題を解決するには、まずは相続財産を全体で把握すること、そして、生命保険や不動産資産の売買、家族信託などを活用することになります。
不動産を含めた財産分割でお悩みなら、是非一度弊社にご相談ください。
弊社では相続支援コンサルタントのスタッフが、業務提携している税理士と協力して、相続対策でお悩みのオーナーさまの無料相談を随時お受け致しております。
ご質問やご不安に思っていらっしゃることなどがございましたら、お気軽にご連絡下さい。

相続税対策の必要性

最優先は円満な遺産分割対策ですが、税金対策も欠かすことはできません。
2015年(平成27年)の税制改正により、相続税の基礎控除額が大幅に縮小され、今や5,000万といった財産額であっても、相続税が発生する可能性が出てきました。

相続税の基礎控除額の変更点

相続税対策は、現在の相続財産の把握です。
「相続税対象となる財産は?(正味遺産額)」
「相続税課税対象額は?」
「相続税納付額は?」

相続税額が明らかになれば、贈与の活用や非課税枠の利用といった納税資金確保策・節税策、不動産を利用した節税対策も立てやすくなります。

「相続税がいくらかかるのかわからない」
「相続税を少しでも安くする方法はないのか?」

相続税対策で疑問をお持ちの方はまず、弊社相続コンサルタントにご連絡下さい。

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税理士

日本相続知財センター 鎌田ん
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